こんにちは😃
Katsuです🛵
冷間時エンジンの掛かりが悪いトラブルです。
チョークの種類はこんな感じです。
1)手動でチョークを引っ張ってエンジン始動
2)オートチョークでエンジン始動
3)FIでコンピュータが制御して適切なアイドリング
今回は2)オートチョークのO/Hをしたいと思います!
Katsuです🛵
冷間時エンジンの掛かりが悪いトラブルです。
チョークの種類はこんな感じです。
1)手動でチョークを引っ張ってエンジン始動
2)オートチョークでエンジン始動
3)FIでコンピュータが制御して適切なアイドリング
今回は2)オートチョークのO/Hをしたいと思います!
プラスネジ1個で止まっていますのでカップラを外しゆっくり引き上げて外します。
キャブレター本体側になります。
バラす前にこの部分を測っておきます。
約5mmです。
なぜかは後で分かります!
約5mmです。
なぜかは後で分かります!
バラす時にバネの力で各部品が飛びますので注意して下さい。
このパーツを調べて熱膨張の変化を見ます。
実験してみましょう!
実験してみましょう!
熱膨張させる為にヒートガンや熱湯などで温めますが身近なドライヤーでやってみます。
※ラジオペンチなどで挟みヤケドに注意しましょう!
※ラジオペンチなどで挟みヤケドに注意しましょう!
温める前は約25mmです。
温め後が約28mmになりました。
熱膨張しましたので、壊れてない事も分かりました。
約3mmの変化があった事になります。
熱膨張しましたので、壊れてない事も分かりました。
約3mmの変化があった事になります。
そしてコネクター部分ですね!
接点復活剤などを使い清掃します。
テスターで導通確認もしてみましょう!
接点復活剤などを使い清掃します。
テスターで導通確認もしてみましょう!
駆け足になりますが順番に清掃しながら組んでいきます。
そして最後に組み終えたら、先程に実験で出た数値で約3mmってのが調整値!あくまで調整値になりますので幅を拡げながらファーストアイドルの回転数をキャブレター本体に組みながら調整していきます。
大体1800rpm上がり温まって1300rpm位でアイドリングすれば作業は終わりになります。
ザァッとご紹介しましたが調整や組み立てはプロショップで!
それではまた!
大体1800rpm上がり温まって1300rpm位でアイドリングすれば作業は終わりになります。
ザァッとご紹介しましたが調整や組み立てはプロショップで!
それではまた!
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